1872年11月13日7時35分ごろ | column column

2024/03

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モネの絵であると、さほど意識もせずに、どこかの美術館でポストカードを買いもとめ、

誰かに出すまでしばらく持っていましたね



『印象、日の出』



日の出か、日の入りか? という議論になって久しいそうで、

そう言われると、確かにどちらかわからない




これを所蔵する マルモッタン・モネ美術館が、この決着をつけるべく調査にのりだし、


1872年11月13日7時35分ごろ の風景を描いたものであると 特定。



なんか、こういう どうでもいいんじゃない??  と思われるようなことが


大いに議論されたりするところに、




ヨーロッパの芸術との遊びの深さや


人々のゆとりや


ウィットを感じてしまうなあ



という訳で、行ってきました記念講演会と、モネ展 in 福岡。





副館長さんのお話は、同時通訳のまどろっこしさもあってか


途中、眠気もさそうものだったけど


久しぶりのアートな時間




しかし・・・


ああ、ヨーロッパの美術館が懐かしいなあ


アートは、展示されるハコを見るものでもあるよね、とつくづく。






今回出展されていたものでは


日没の雪の村を描いた、「雪の効果、日没」に一票


雪景色に、そっと射す始まったばかりの夕日



印象派の風景画、、やっぱり好き!







2016.2.22 こらむん Fukuoka   もうすぐ雛祭り、、はやい >< 




 




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