2020/10

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中学生ママになってから、最初に悲鳴をあげたタスクは、

 

体操服に縫い付けるゼッケンに、名字をゴシック体、黒マジックで書け、というものだったように思う。

 

 

ツルツルした素材でにじむし、

 

前後、2枚につけるから、計4枚。

 

書けたはいいけど、縫い付けたら歪むしで、それはそれは大変だった。

 

2年目は、濡らしてから書く、というコツもつかんで、より綺麗に仕上げたものである。

 

 

 

転校し、体操服で登校しなさいという分散登校の1日目、

 

準備をする娘に

 

登校時に大きく名前が入っているのも何だし、今の学校のものとは違うから、とっちゃえば??

 

と、名入りのゼッケンを本来カッコ良いものではない、と認識している母は勧めた。

 

あまり気乗りしない様子の娘、えーついてた方がいい、、と言っていたが、

 

無い方がカッコいいよ、という母の強い勧めに

 

ゼッケンを外してから、言った。

 

 

「これ自慢だったんだよね」

 

綺麗に描けた文字は、他の子たちのと違って、

 

「私もそういうところキチンとしたい方だから」

 

「こういうところ違いがでるじゃん」

 

とても気に入ってくれていたそうであった。

 

なんか、しみじみ、嬉しかった。

 

 

 

デザインなどの仕事をしている手前、やはりそういうものには真剣に取り組んでしまう方であるが、

 

娘が気持ちよくいれるようにと、小学校の時も、体操服のゼッケンに必ずアイロンをあてていたっけ。

 

 

 

気持ちをしっかり

 

受け取って貰ってたのかな、と、そんな嬉しさ。

 

 

 

確かに、かなり綺麗に書いてあるなあ。

 

ちょっと捨てられないものになってしまった。。

 

 

 

 

2020.5.31 こらむん Tokyo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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